成瀬東京英語村

Naruse Tokyo English Village

厚切りジェイソンが教える英語脳の作り方

厚切りジェイソン式英語トレーニング

厚切りジェイソンさんは、皆さんよく知っている方ですよね。

この人は、日本のテレビ番組やCMにも出ていますが、とても魅力的な人なんです。

私も彼の著書を読むまではわかりませんでしたが、彼自身の考え方ととてもすばらしくて、とても共感したので、それ以来ずっと注目しています。

「Why japanese people?」は、彼の定番ギャグですが、アメリカ人のジェイソンさんが日本の常識に対して、Whyと問いかけているところが、とても新鮮です。

さて、この本「ジェイソン式英語トレーニング」をコツコツと勉強している私ですが、今までの英語本と違っているので最初は戸惑うところがたくさんありました。

ジョイソンさんは、英語は英語で学ばないとおかしいだろう!といっています。

これは、英語の単語をすぐに日本語で置き換えて意味を把握すると、ニュアンスが違っていたり、もっと違う意味がたくさんあるのに、一つの意味しか知らないために、正しい使い方ができなかったりすることがあるということだと思います。

この本の中では、名詞、形容詞、動詞、副詞という分類はあるものの、AからZまで順番に単語を並べて説明をしています。

私がいいなと思ったのは、すごく似ている単語で意味が違うものだとか、使えたら表現の幅が広がるような単語をチョイスして掲載していることです。

最初は、ちょっと難しい単語ばかりだと思っていましたが、どうも全部が必須単語だとだんだんと思えるようになりました。

例えば、こんな単語があります。

(例1)

convince …. make someone believe that something is true

簡単にいうと、「それが正しいということを誰かに信じさせる」という意味ですが、日本語としては「納得させる」という意味になります。私は、この単語を見たときに、「persuade=説得する」と言う言葉を思い出しました。

よく考えると、説得するというのは、自分と主体にして相手を説得するということですが、納得させるというのは、相手を主体として考えている単語です。

実際には、convinceの方が、会話などでは、より使われるのではないかと思います。

I’m convinced that~/~を確信している
It is difficult to convince him. /彼を納得させるのは難しい。

(例2)

decide … make a choice

これも簡単いうと、「選択する」ですが、私たちは「決めるとか、決心する」とよく訳します。

determine … decides

これって、decideと同じ意味ですが、実はすこし違ったニュアンスです。たぶん「決定する」と訳すと思います。

この2つの単語の違いですが、decideは主に自分が主語になるのに対して、determineは、何かの事柄などが決まっているみたいな使い方が多いように思います。


このような微妙なニュアンスまで含めて、単語を理解して覚えてゆくことが大切だと思います。

それと、1つの単語で、「名詞でありながら動詞」のように複数の使い方を持つものがあります。

さらに、日本語ではあまり意識しませんが、目的語を必ずとる他動詞や、動詞の後にかならず前置詞を置くような慣用的な使い方をとるものもあります。

これらのパターンを一つずつコツコツを覚えてゆくことが大切だと思います。

オバマ大統領の辞任挨拶(Farewell Address)

2017年1月10日に、オバマ大統領の最後のスピーチがシカゴで行われました。

英語の字幕があるので、参考になると思います。

おそらく、この最後のスピーチは、歴史に残るスピーチになります。

もう一つ、フランクなオバマ大統領の動画があります。

こちらも字幕付きです。

オバマ大統領は、8年間に及ぶ任期を終えて、その中で気づいたことを率直に言葉にしていると思います。

オバマさんからトランプさんに大統領が変わりますが、オバマさん自身は、アメリカの持つ民主主義の力が正しく継承されていくことを望んでいますし、意見が違う人どうしであっても民主主義を尊重して真実を求めていくことが大切であると説いています。

You believe in a fair, and just, and inclusive America; you know that constant change has been America’s hallmark, that it’s not something to fear but something to embrace, you are willing to carry this hard work of democracy forward.

みなさんは、公平で正義ある、懐の深いアメリカを信頼しています。みなさんは、たゆまぬ変化とは、アメリカの特徴であり、恐れるべきものではなく歓迎するべきものであることをご存じであり、民主主義を推し進めるこのつらい仕事を、担う意欲があります。

 

オバマ大統領は、政治家というよりはアメリカの理想を体現した大統領だったのかなあと思いました。

英語の耳になってきた

1年が経ちました

成瀬東京英語村のサイトをつくって1年以上が経ちました。

ずっとブログを更新していなかったのですが、年も変わり2017年になりましたので、気持ちも新たにブログを書いていこうと思っています。

私自身、昨年一年間は、自分の生涯においても一番英語を勉強した年になりました。

もちろん、急に成長するということはないのですが、自分なりの勉強法を模索する中で、こういう方法を実践していけば、少しずつだけど英語が話せるようになりそうだという手ごたえを感じられた一年でした。

昨年1年間で感じたことは、

英語を学ぼうという時に、どの順番で学べばいいかということです。

私達日本人は、教科書や本で英語の例文をたくさん目にして、単語やフレーズを記憶してきましたが、結局はあいまいな記憶で長くは保存できないため、実践には全く向かない英語を勉強してきたのだと思います。

根本は、

「英語を聴いて内容をすぐに理解できるようになりたい」

ということと、

「自分の言葉で英語で話して、相手に自分の考えや気持ちが伝わるようになりたい」

という2つが最も重要なことだということです。

 

確かに、相手の言う事を理解するためには、多くの単語を知っておくことも必要ですし、相手に自分の考えを伝えるときには、慣用句のフレーズも必要でしょう。

しかし、どのような意味合いでその単語を使うのか、どういうシチュエーションで慣用句を使うのかがわかっていなければ、全く意味のないことになります。

 

英語をバカみたいに聴きつづけています

まず、英語を理解するために、私が実践したのは、英語を日々聴きつづけるとういうことです。

それも、ネイティブのめちゃくちゃ早い英語をガンガン聴きつづけました。

意味もわからないけど、音楽を聴くように数か月間聴きつづけていくと、ある種のパターンというものがあることに気が付いてきます。

それは、発音だし、イントネーションだし、フレーズだったりします。

意味なんて全く分からなくても、何度も出てくる単語やフレーズは、また出てきたという感じで聞き取れるようになります。

でも、意味はまだわからないのです。だからどうしてもわからない単語があったときは、その場でスマホで検索してどんな意味かを調べるようにしました。

でも、日本語で単語の意味がわかっても、文章中での単語の意味とは違うことが多くて、やっぱり本当の意味は違うんだなと思うことが多いのです。

ほとんどの人は、自分の英語のレベルを考えて簡単なところから学んでいこうとしますが、そうすると実際の到達点は果てしなく遠くにあるようになってしまい、途中であきらめてしまうことが多いと思うのです。

そこで、いきなりトップレベルの英語に触れて、意味も分からず聴くということをすると、それは全く英語が聞き取れなくて話せない人が突然外国に行くということと同じことになるわけです。

そして、そういう方法の方が、実は実践向きだということなのです。

意味も分からない言葉を聴きつづけて何になるの?と言う人もいるかもしれません。

でも、よく考えてください。

私達が幼児だったころ、周りの人が日本語をガンガン話していて、それを聞いていたら、「あ~、う~」と言っていた幼児が、突然何かを話し始めるようになるのです。

言葉の音と言葉の意味がつながってきたときに、初めて話すことができるようになるのだと思います。

私たちは、中学、高校である程度の英語の単語を学んできていますので、あいまいな記憶ではあるものの、単語のイメージくらいは想像できるレベルにあるはずです。

でも、私達の頭の中にある単語は、本当の英語の発音と違ったものですし、アクセントなども全く違っています。これらの単語の記憶を修正して、正しい音にする必要があるのです。

ですから、意味もなくガンガン速い英語を聴くことは、自分の頭の中にある英語の記憶を修正して、正しい英語の音を頭に植え付けているということになります。

 

インターネットラジオがベストです

スマホを持っているのなら、アプリで外国のインターネットラジオがいつでも聴けます。探していただくとわかりますが、アメリカやイギリスの星の数ほどあるラジオ放送は、スマホで聴き放題なのです。

テレビの英会話の番組もありますが、音だけに集中したいなら、ラジオの方がずっといいと思います。

速すぎて聴き取れないなんて悩む必要はなくて、単に音だけを聴くというスタンスでいいと思います。意味をとろうなんて考えなければ、音楽を聴いているのとなんらかわりません。

でも、何度も聴くことで、自分の頭の中の英語の回路が確実に変化していくことは間違いありません。

そして、ずっと聴きつづけることです。1年、2年、3年くらい聞けば、びっくりするほど自分の脳が変化するのを実感できるのではないかと思います。

歳をとっているからダメなんてありえません。

なんたって、音楽みたいなものだと考えれば、いいだけです。

私自身もまだまだ道の途中なので、偉そうなことを言うつもりはありません。

いっしょに楽しく英語を話せるようになりましょう!

英語を習ってきたはずなのに、話せないのはなぜ?

1.相手のいうことが聞き取れない

単語を辞書で調べれば、書いている大抵の英文の意味は理解できます。

でも、英語で話している内容は、聞き取れないし、理解できない。

まず、大きな壁は簡単な英語の単語であっても、「聞き取れない」ことが多いという点です。

これは、私たちの耳が、日本語の音しか反応できない耳になってしまっているということかもしれません。

学校教育の中では、まず英語の単語(スペル)を目で見て覚え、それから発音記号などを目にして、最後に発音をしていますが、このような手順がそもそも間違いであるのかもしれません。

 

幼児が日本語を覚えるときだって、音が先で、文字が後だと思うのです。

どうも、私たちは英語の音を聞いた時に、文字を思い浮かべるような回路が自然にできてしまっているのかもしれません。

これは、日本語の漢字の熟語を聞いたときに、漢字を即座に思い浮かべて、意味を考えるという手順に似ているような気がします。

 

例でいうと、日本歴史のドラマやアニメなどを見ていると、

偉い人に向かって家来が「御意」という場面がよくあります。

音で「ギョイ」という音を最初に聞いたときは、全く意味がわからないのですが、文字にすればなるほどと思うわけです。

このように日本語の場合は、音だけでは識別が難しく、文字を思い浮かべないと意味を推察できない言葉が沢山あるように思います。

こういったことで、私たち日本人は音を聞いて、文字に変換するという癖がついているのかもしれません。

 

さらに、英語の話し言葉になると、単語と単語がつながって聞こえるために、どんなにゆっくりと話してもらっても単語を識別できないこともあります。

この単語のつながりや切れ目というところに耳が慣れていないことが、聞き取れない原因ではないかと思います。

単語のつながりの部分の発音が一番難しいのは「英語の歌」だと思います。

そういう意味では、英語の歌を聴きながら、英語特有のリズムや切れ目、つながりなどを真似することが耳を強くするトレーニングになるかもしれないと思います。

 

2.語順に迷う

いろんな英文の言い方を勉強したとしても、いざ話そうとすると「最初はどの単語から始めたらいいんだろう」と頭で考えてしまいます。

何か決まった言い方があって、それに合わせて話しているような場合は暗記しているように言えても、それ以外のことになるとさっぱり英語が出てこないということになってしまいます。

日本語でどんなことを言おうかとまず考えて、それから英語の文を作っているようでは、会話では到底間に合わないことはあたりまえです。

しかし、私たちは日本人なので、まず日本語で考えるということはあたりまえなのです。

問題は、日本語と英語の語順が全然違うので、そこで時間がかかってしまうのです。

 

この問題について考えるときに、いつも思い出すのが「韓国語」です。

実は、韓国語の語順と日本語の語順は完全に同じなのです。

ですから、韓国語を話す場合は、単語を思い出す必要はありますが、語順について悩む必要がなく、日本語を思い浮かべながら、そのまま韓国語の単語に置き換えながら話せばいいだけなのです。

つまり、語順さえマスターできれば、意外と語学を学ぶことは簡単かもしれないということです。

 

3.文法ではなく、語順感覚を身につける方が速い

単語は一気には覚えられませんが、話す中で使う単語はそれほど多いわけではありません。

私たちは日本語を話すときに、語順を意識しながら話すことはそれほどないと思います。

でも、日常的に日本語の語順を意識して話すように心がけたらどうでしょう。

たとえば、

「今日は病院に行ってから、学校に行く予定なんだよね。」

の文章を

「私が行く予定にしているのは、学校、それは病院に行った後で、それは今日ね」

というように語順を意識して変えてみるわけです。

これって、全く逆の語順になっていると思います。

これこそが、日本語を英語にする感覚と同じだと思うのです。

 

実のところ、英語を話すことなしに、日本語だけで英語の語順感覚を鍛えることこそが、英語を話すために必要なことだと思うのです。

それは、通勤途中の電車の中でも手ぶらでできることです。

私が、このような意識に変わってきたのは、今年の2月からノコテック・ラボのある町田市の成瀬の教室内で、スピークジムという英会話教室を始めるようになって、そのレッスンを受け始めたことがキッカケでした。

スピークジムでは、自分がこの一週間に経験したことなどを英語で自由にスピーチする時間を与えられます。

また、突然イラストや写真を見せられて、それについて感じたことを話すというトレーニングもあります。

もちろん、たどたどしい英語でスピーチをするのですが、自分の経験したものを自分なりにまとめて話そうとすることで、少しずつ表現の仕方を必死で生み出していく感覚を身につけていくことができます。

正解があるわけじゃないし、わからない単語は日本語でもいいというのがスピークジムのトレーニング方法なのです。

例えれば、赤ちゃんが初めて言葉を話しながら、言いたいことを伝えようとするような感覚です。

恐らく、こういう原始的な部分から言葉というものは、身についていくものかもしれないと、最近は考えるようになりました。

 

まだ、先は長いのですが、日本人の英語を根本から変えて、誰もが気軽に英語を話せるようになる時代が来ればいいなあと思っています。

ニュースで学ぶ英語「捜査協力か個人情報保護か」

今回の問題は、アップルが犯罪者のiPhoneのパスコードを解除するかどうかのニュースです。
アップルは拒否していますが、アメリカ政府との対立は深まっているようです。

U.S. FILES NEW MOTION AGAINST APPLE

「米政府、アップルに対する新たな要請を提出」

FILE:提出する
MOTION:要請

U.S. government officials are ratcheting up the rhetoric in their fight with Apple.

アップルと対立しているアメリカ政府は、次第に強い言葉でアップルを非難し始めています。

U.S. government officials:アメリカ政府
rhetoric:美辞麗句、説得力のある言葉(レトリック)
ratchet up:徐々に増やす(rachetはボルトなどを締め上げるための工具)
in their fight with Apple:アップルとの戦いの中で

They say the firm’s refusal to unlock the iPhone of a suspected killer is a marketing ploy.

アメリカ政府は、殺人事件の容疑者が所有するiPhoneのロック機能を解除することをアップルが拒んでいるのは、営業のための策略だとしています。

firm:会社
refusal:拒否(発音はリフューゾル)
unlock:ロックを解除する
a suspected killer:殺人の容疑者
a marketing ploy:マーケッティングの策略
ploy:策略

Justice Department officials filed a motion seeking to force Apple to comply with a court order.

アメリカ司法省は、(捜査協力を求めた)裁判所の命令にアップルが従うよう、申し立てを行いました。

Justice Department officials:アメリカ司法省
file a motion :申し立てを行う
comply with:~を受け入れる
a court order:裁判所命令

They need the firm’s help to access the phone of one of two suspects in last year’s San Bernardino shootings.

去年サンバーナディーノで起きた発砲事件の容疑者2人のうち1人が所有するiPhoneを解析するために、アップルの協力が必要なのです。

last year’s San Bernardino shootings:昨年のサンバーナディーノでの発砲事件
suspects:容疑者

Executives at the tech giant had earlier refused the order to disable the phone’s passcode protections.

(しかし)アップル側は、iPhoneのロック機能を無効にする要請を拒否していました。

Executives:上層部
the tech giant :the tech giant(技術の巨人)=Apple
had earlier refused the order:それ以前にその命令を拒否していた
disable the phone’s passcode protections:iPhoneのパスコードロックを無効化する

Justice Department officials say Apple is mainly concerned about its business model and marketing strategy.

アメリカ司法省は、アップルが主に懸念しているのはビジネス上の販売戦略だとしています。

is mainly concerned about :主に~について心配している。
business model:ビジネスモデル
marketing strategy:営業戦略

Analysts say the firm is trying to protect its image by showing that it values privacy.

また専門家は、アップルは個人情報を守る姿勢を示すことで、ブランドイメージを守ろうとしていると分析しています。

Analysts say:専門家は~と言っています
by showing that it values privacy:「そのことが、プライバシーを評価している」ということを示すことによって
is trying to protect its image :会社のイメージを守ろうとしている

—————–

このニュースには、賛否両論があってなかなか面白いです。

有名なウイルス対策ソフト「マカフィー」の創業者であるマカフィー氏は、「2週間あれば、私がパスコードのロックを解除してやる」と言っているそうです。

犯人捜索の捜査に協力するのか、それとも容疑者の人権を守るのかは、日本においても議論があるところだと思います。

iPhoneのパスコードは10回以上間違えて入力すると、中のデータが消されてしまうという危険なものです。
私たちもパスコードを忘れたときには、自分のデータを失ってしまう危険性があり、できればアップルにはそんなに厳しくしてほしくないと個人的には思っています。

最近は、スマホで何度かパスワードを間違えるとロックがかかるような仕組みがありますが、高齢者にとってはとても困った問題です。

「個人情報を守ること」と、「パスコードを忘れた人のデータを守ること」を二者択一にすべきではなく、両方を守れる企業であってほしいと思います。

アップルストアで、本人確認(アップルIDやパスワード、電話番号、住所などの確認)の上でパスコード解除ができるように、アップルも考えていってほしいと思います。

ニュースで学ぶ英語「小澤征璽さんにグラミー賞」

2月16日、小澤征璽さんがグラミー賞を受賞したとのニュースが流れました。

80歳となった小澤さんは、世界的にみても納得の受賞なのですが、ここ数年は体調を崩したりしていたので、心配していた方も多いと思います。

「JAPANESE CONDUCTOR WINS GRAMMY」

「日本の指揮者、グラミー賞を獲得する」
「win  Grammy」でグラミー賞を受賞するという意味です。

Renowned Japanese conductor Seiji Ozawa has won a Grammy for the Best Opera Recording for a 2013 performance.

Renowned:有名な、名高い ※発音はリナウンド
conductor:指揮者
a Grammy for the Best Opera Recording:グラミー賞の最優秀オペラレコーディング賞

Ozawa conducted a Maurice Ravel piece at the Saito Kinen Festival Matsumoto in central Japan. He released a statement calling the rehearsals and performances “fruitful” and “enjoyable.” He also says he wants to share the joy with the performers.

central Japan:中部日本
a Maurice Ravel piece:モーリス・ラヴェルの作品
rehearsals :練習(リハーサル)※発音は、リハーソル、アクセントは、ハ。
performances:公演
“fruitful” and “enjoyable”:実り多く楽しい
released a statement:談話を発表した
wants to share the joy:喜びを分かち合いたい

Ozawa served as music director of the Boston Symphony for nearly 30 years. He has won accolades for his performances with the Berlin Philharmonic and other leading orchestras. The 80-year-old conductor has been nominated for a Grammy multiple times, but this is his first time winning.

serve as music director:音楽監督を務める
the Boston Symphony:ボストン交響楽団

win accolades:賞賛を獲得する
the Berlin Philharmonic Orchestra :ベルギー・フィルハーモニー管弦楽団
Philharmonic:フィルハー/モニック ※アクセントは「モ」
orchestra:オーケストラ ※アクセントは最初の「オ」

nominate:候補に挙げる
multiple times:複数回
his first time winning:彼の最初の受賞

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「アカデミー賞」・・・映画 Academy Awards(オスカー像が授与)
「グラミー賞」・・・音楽 Grammy Awards
「トニー賞」・・・演劇・ミュージカル Tony Award(Antoinette Perry Award)
「エミー賞」・・・テレビ放送 Emmy Award

いろんな賞があって、混同しそうですね。

日本には「日本アカデミー賞」というものがありますが、その他の賞は聞いたことがありませんね。

むしろ、直木賞、芥川賞の方が有名ですね。

 

ニュースで学ぶ英語「”超小型衛星”事業拡大」

簡単に言えば、大きな衛星はコストも高いので、小さくしてコストを小さくした衛星事業が今後拡大してくるというニュースです。

衛星は英語で「satellite」ですが、小型衛星は「mini-satellite」といいます。

ニュースタイトル:「MINI-SATELLITES TAKE OFF」

ここでのtake offは「離陸する」という意味と「事業がうまく行きはじめる、軌道に乗ってくる」という意味をかけているようです。

take offには、take off my clothes(服を脱ぐ)というような意味もあります。ちなみに服を着るは、put on my clothesです。

それじゃあ、本文に入ってみましょう。

It’s often said that bigger is better, but that’s not always the case. A number of Japanese companies are moving to use low-cost mini-satellites in hopes of expanding their business opportunities.
大きいことは良いことだとよく言われますが、いつもそうだとは限りません。複数の日本企業が、低コストの超小型人工衛星を活用して、ビジネスチャンスを広げようとしています。

It’s often said that~ :~だとよく言われますが。
bigger is better :大きいことはいいことだ。
that’s not always the case. :いつもそうだとは限りません。
A number of :いくつかの
 in hopes of~ :~に希望を持って
expanding their business opportunities :ビジネスチャンスを広げること

Mini-satellites weighing less than 100 kilograms are increasingly being used around the world. Electronic parts have become smaller, and development costs are significantly less than those of large satellites.
重さ100キロ未満の超小型衛星の活用は、世界中で広がっています。電子部品がより小型化し、開発費も大型衛星より大幅に少なくてすむのです。

weigh :重さがある
※例:They weigh 200 grams. 重さは200gだ
increasingly :ますます、だんだん
Electronic parts  :電子部品
development costs :開発費
significantly :大幅に、著しく

A venture company in Tokyo is developing a satellite that weighs just 20 kilograms. The capsule is designed to collect data on space debris that poses a threat to satellites. Company officials intend to sell the data to space equipment manufacturers.
東京のあるベンチャー企業は、重さが20キロしかない人工衛星を開発しています。この衛星は、人工衛星にとって脅威となる「宇宙ゴミ」の観測データを収集するよう設計されています。この会社では、収集したデータを宇宙機器メーカーに販売したい考えです。

capsule :発音はキャプソル
space debris:宇宙ゴミ debrisの発音はデブリー(sは発音しない、「リ」にアクセント)
poses a threat  :脅威を与える threatの発音はスレット
Company officials :会社側は、会社としては
intend to~ :~するつもりです。
space equipment manufacturers :宇宙機器メーカー

Another Tokyo venture company will launch 50 mini-satellites over six years from 2017. The company will use the satellites to observe areas equivalent to 45 percent of the earth’s land.
また、東京の別のベンチャー企業では、2017年からの6年間で50機の超小型衛星を打ち上げる計画です。この会社は、人工衛星を使って地球の陸地面積の45パーセントに相当する範囲を観測する計画です。

launch :打ち上げる 発音はローンチ
over six years from 2017 :2017年からの6年間で
observe areas :範囲を観測する
equivalent to~  :~と同等の
45 percent of~ :~の45%
earth’s land :地球の陸地

このニュースを読むと、2017年くらいから超小型衛星が日本でも打ち上げられるようになるのでしょうか?

ドラマの「下町ロケット」ではないですが、中小企業にもチャンスがあるのかもしれませんね。

このニュースで一番気に入ったセリフは、冒頭の

It’s often said that bigger is better, but that’s not always the case.

ですね。ちょっとした決まり文句としてはいいですね。

たとえば、

It’s often said that lower price is better, but that’s not always the case.

It’s often said that speedier work is better, but that’s not always the case.

なんて言い方ができそうですね。

それでは、また!

ニュースで学ぶ英語「あかつき 金星軌道投入に成功」

皆さんは、「あかつき」という日本の探査機をご存じでしょうか?

「あかつき」は、金星を探査する目的で2010年5月に打ち上げられたのですが、金星の軌道に入ることに失敗してしまいました。

ところが、5年の月日を経て再び金星の軌道に入るチャンスが巡ってきて、今回再挑戦することで、見事に金星軌道に入ることができました。

そして、あかつきが撮影した金星の写真がこれです。

金星

一見すると月みたいに見えますが、表面には雲らしきものもあって、今後の探査が楽しみです。

本ニュースは、あかつきが5年もの歳月を経て、金星軌道に入ったということを報じたものです。

Japan’s space agency says the “Akatsuki” is now orbiting Venus, the first Japanese probe to circle a planet other than Earth.

日本の宇宙開発機関によりますと、「あかつき」は現在金星の軌道を周回しているということで、日本の探査機としては初めて、地球以外の惑星を回る探査機となりました。

orbit : 「軌道」という名詞と、「~の周りを軌道に乗って回る」という動詞
Venus:金星
probe:探査機
circle:回る、回転する
水星:Mercury、地球:Earth、火星:Mars、木星:Jupiter、土星:Saturn
天王星:Uranus、海王星:Neptune、冥王星:Pluto

(Masato Nakamura / Project Manager, JAXA)
“We’ve confirmed that the Venus climate orbiter Akatsuki has successfully entered the orbit of Venus as planned.”

宇宙航空研究開発機構=JAXAの中村正人プロジェクトマネージャは、「金星気象探査衛星あかつきが計画どおりに、無事に金星軌道に入ったことを確認しました」と話しました。

the Venus climate orbiter:火星気象探査衛星
as planned:計画どおりに
climate:気候、気象 発音は、「クライメット」となる

Nakamura said they will do test observations over three months, before starting them on a regular basis. The spacecraft used ultraviolet and infrared cameras to take clean images of the planet. The first time that’s happened, according to experts.

中村さんによりますと、あかつきは3か月間にわたって試験観測を行ったあと定常観測に移行するということですが、(すでに)紫外線カメラや赤外線カメラを使って金星の鮮明な画像を撮影しています。専門家の話では、これほど鮮明な金星の画像が撮影されたのは初めてだということです。

test observations:試験観測
over three months:3か月間にわたって
on a regular basis:定期的に
spacecraft:宇宙船
ultraviolet:紫外線の 発音は「オルトラヴァイオレット」
infrared:赤外線の 発音は「インフラレッド」
The first time that’s happened:初めてだ
according to experts:専門家の話では

The Akatsuki was launched in May 2010 to survey the planet’s weather and atmosphere, but its main engine broke down. The Japan Aerospace Exploration Agency had to wait until now for a second attempt.

あかつきは、金星の気候と大気を観測するために、2010年5月に打ち上げられました。しかし、メインエンジンが壊れ(たため軌道投入に失敗し)、JAXAは今回まで再挑戦を待つ必要がありました。

launch:打ち上げる 発音は「ローンチ」
The Japan Aerospace Exploration Agency :JAXA
for a second attempt:再挑戦のために

JAXA controllers fired the probe’s four small thruster engines on Monday morning to move it into position. It’s the second time Japan has revived one of its probes in space. In 2010, the “Hayabusa” completed a seven-year return trip from an asteroid after overcoming system malfunctions.

月曜日(12月7日)の朝、あかつきの小型制御ロケットエンジンを噴射させ、JAXAは探査機を軌道に入れました。日本の探査機が、宇宙空間で(深刻なトラブルを起こしたあと)復活を遂げたのはこれで2度目です。2010年には、(小惑星探査機)「はやぶさ」がシステム障害を起こしながらも、7年間の往復飛行を成功させ、小惑星から帰還しました。

small thruster engine:小型制御ロケットエンジン
thruster:(軌道修正用の)小型ロケットエンジン、押すもの、押しの強い人
revive:「生き返る、よみがえる」「生き返らせる、よみがえらせる」の意
asteroid:小惑星
overcome:(敵、困難などに)打ち勝つ
malfunction:機能不全、故障、正常に動かない(動詞)

 

金星は、地球のサイズと同じくらいの惑星で、大気もあります。
大気のほとんどは二酸化炭素で、地表の温度は500℃くらいあると言われています。
地球は太陽の周りを365日で回っていると言いますが、それは地球の自転の周期を1日として計算したものです。

一方、金星の場合は、地球時間でいうと太陽の周りを225日程度で回っているのですが、地球のように自転をほとんどしていないので、金星の1日(朝、昼、晩)を地球時間で見ると117日程度となり、金星の1日は地球の1年の3分の1くらいの長さがあります。

さらに、地球とは自転の向きが逆なので、金星では太陽は西から上って、東に沈むということです。

日本では、太陽、月に次いで明るい星ということで、明け方に見える金星を「明けの明星」、夕方に見える金星を「宵の明星」と呼んでいます。

英語では、明けの明星は「the morning star」、宵の明星は「the evening star」と言うそうです。

それでは、最後に「はやぶさ2号」が撮影した、地球と月の側面からの写真です。

地球と月

宇宙空間に浮かぶ地球と月の姿を横から見ていると、私たちが地球に生きているのが不思議でなりませんね。

サイト名称を「成瀬東京英語村」に変更しました

皆さん、こんにちは。管理人の河野です。

このたび、本サイト(本ブログ)の名称を「感激!ネット英会話留学」から「成瀬東京英語村」に変更いたしました。

名称は変更しましたが、内容は全く変わっていませんのでご安心ください。

本サイトを11月に立ちあげ、早2か月となりますが、ユーザーの皆さんから「何というサイト名でしたっけ?」とか、「サイト名が覚えにくい」というご意見をいただきまして、今回、年をまたぐ前に、ページのサイト名を変更することにしました。

サイトのアドレスが、naruse.tokyoなので、それにちなんで「成瀬東京英語村」としました。

ちなみに、成瀬というのは地名でJR横浜線の成瀬という意味です。

東京都町田市の中で限りなく横浜市に近いところにあるのが、「成瀬」という地区です。

地図でいうと、東京都の地図の真ん中に南に突き出したところがありますが、その先端部分が成瀬です。

東京都町田市成瀬

もともとは、成瀬村という小さな村だったと思いますが、今でも小さな町と言う点ではあまり変わっていません。

東京都にもかかわらず、局番は042ですし、人々の意識も半分は神奈川県民なのですが、町田というとても便利で住みやすい街のそばにあるので、やっぱり東京都の方がいいよねと考えているという風土です。

でも、交通の便はとてもよくて、電車で新宿まで40分、渋谷まで40分、横浜まで30分、八王子まで30分という位置にあり、東名高速横浜インターも近く、新幹線の新横浜駅まで20分という近さです。

成瀬はJR横浜線の沿線の町ですが、急行電車が止まらないということで、昔から人口はあまり変わっていないと思います。

今回サイト名を「成瀬東京英語村」と変更しましたが、サイトのアドレスは、http://naruse.tokyoなので、少しは覚えてもらえるようになったかなあと思っています。

来年2016年は、英会話教室も開講する予定で、現在準備を進めています。

「成瀬東京英語村」は、より多くの日本人に英語にふれてもらいたいという願いで作ったサイトですので、ぜひ利用していただければと思っています。

「成瀬東京英語村 Naruse Tokyo English Village」のサイトはこちら

 

自然に言えるようになりたい英語のフレーズ 「最近どう?」

最近どう?

人に声をかけるときに言う言葉ってありますよね。

「最近儲かりまっか?」「ぼちぼちでんな~」というようなコントみたいな会話もありますが、実際には相手との距離感に応じて言葉を選んでいると思います。

たとえば、友人などにかける言葉としては、

How are you doing? (どうしてる?)がよく使われます。

同じような意味で、久しぶりに会った友人に「ずっとどうしてたの?」「何やってるの?」と聞くような場合は、

How have you been? 
How have you been doing?

などが使われます。

仕事などで、「調子はどう?うまくいっている?」なんて聞くときは、

How’s everything? (すべて順調?)とか、

How’s it going? (調子はどう?)

などが便利な言い方です。

より、直接的に景気のことを聞くようなときは、

How’s business? (景気はどう?)(儲かってますか?)

という表現がぴったりです。

私が、その昔英会話教室に行っていたときに、よくネイティブの先生が生徒に言っていたのは、

What’s new? (何か変わったことあった?)(新しい話題はありますか?)

という言葉ですね。

似たような言葉で、よく耳にするのが、

What’s up? (最近、何してる?)

という言葉です。

私のよく聞いているYoutubeのレイニー先生は、

What’s up everyone?

と毎回言ってますね。

「最近、忙しくしてるの?」「ずっと忙しいの?」などと聞くときは

Are you keeping busy? とか
Busy lately? とか
Are you busy recently? とか
Is your work busy lately?

などのたくさんの表現があります。

次に、これらのことを聞かれたときの答え方も覚えておきましょう。

調子がいい場合と悪い場合の答え方としては、

Good!  (いいよ!)
Pretty good! (かなりいいよ!)
Great! (すごくいいよ!)
Just fine. (順調だよ)
 Not bad. (結構いいよ)・・・悪くないという意味ではなく、いい意味でつかわれる
I’m OK. (大丈夫だよ)
So-so. (まあまあだね)
Not so bad. (まずまずだね)
About the same. (相変わらずだね)
Not so good. (よくないね)
Bad. (ひどいよ)
Terrible. (最悪だよ)

などが使われます。

「特に、何もないよ」などと言いたいときは、

Nothing special. (特にないね)
Nothing new. (別に変ったことはないね)
Nothing much. (大してないね)

というようにNothingを使った表現になります。

基本的には、相手も軽い気持ちで聞いていることが多いので、

Just fine. という答え方が無難ですね。

映画などでは、よくTerrible!なんて言っているを目にしますけどね。

それでは、今回はこのへんで。
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